ゲームソースコードの流用は悪ではない

オレ的ゲーム速報@刃:『剣と魔法と学園モノ。2』も『ウィザードリィ エクス』のプログラムソース流用作品だった様です

勘違いする人がいるといけないのでツッコんでおきますが、

ゲームのソースコードの流用は悪いことではありませんよ!

あらゆるプログラムコードが毎回ゼロから書かれてると思っている方にはこれを機に知って欲しいのですが、プログラムソースコードなんてむしろ使い回してなんぼです。
毎回フルスクラッチで作って、その影響でゲームの値段が上がったりプログラマが疲弊してクオリティが下がったりしたって喜ぶ人なんていませんよね。

ソースコードを使い回すと似たようなゲームばかりになると思う方もいるかもしれませんが、どの部分を使い回すのか次第で全然違うゲームを作ることももちろん可能です。
似たようなゲームを作るメリットは、プログラムがどうこうというよりは、全体的な開発ノウハウがそのまま生かせるという方が大きいと思います。

某社の某シューティングゲームが問題だったのは、そもそもソースコードを無断で複製したことです。
正規にそのソースコードを受け取っていて、改変の許可も得られていれば、誰からも非難されることでは無かったはずです。
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追記。

詳しくはコメント欄にありますが、元ネタの『剣と魔法と学園モノ。2』はもともとソースコードの流用そのものが叩かれている訳ではないようです。
同じく、某シューティングゲームも許可を得なかった事が問題であって、こちらはむしろソースコード流用以前の話です。

で、「ソースコードの流用」は私が書いたとおりプログラム開発ではごくごく一般的な話で、決して悪いことではありません。
しかし、「流用」という言葉にマイナスイメージ、もっと言えばある種の悪意を感じてしまったので、そこに釘を刺したかったんですよね。
「流用」って聞こえは悪いかもしれないけど、プログラム開発では当たり前のことですよ、と。

私の職業はゲームプログラマなのですが、誇りを持って仕事をしているので、自分の仕事を否定されるようなことを思ったり書かれたりするのは気持ちの良いことではありません。
なので少々感情的に書いてしまった事は認めますが、その辺を踏まえてもう一度お読みいただいてご納得いただければ、と思います。


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