クローン牛の安全性はプログラムの信頼性と似ている

asahi.com(朝日新聞社):クローン牛・豚「安全性問題なし」 食品安全委報告へ – 社会

今朝ニュースで見たら、クローン牛に反対、というか食べたくないという人がほとんどでした。
倫理的な問題もそうですが、日本の消費者が気にしているのは主に安全性の方だと思います。
記事によれば

死産や生後まもなく死ぬ率が3割と高く、懸念する声もある

とのことで、原因がハッキリしなければ確かにちょっと気味が悪いですね。

ではどうなれば安全かというと、最終的には「実績」かなぁと思っています。

プログラマの仕事をしていて一番難しいと感じることは、作ったプログラムにバグがないと証明することです。
実際にはバグが無いという事はまずあり得ないのですが、仕事である以上「もうバグはありません」と言わなくてはいけないこともあります。

もちろん様々なテストを行って確認はしますが、最終的な根拠は「動作実績」となります。
つまり、100回やって出なかったのでたぶん大丈夫でしょう、という事になります。
しかし、それでは101回目に出るかも知れないという可能性は否定できません。

クローン牛も同じで、ある程度の人たちがある程度の期間食べ続けて問題なしとなるまでは、安全性の懸念は消えないような気がします。

お金のある人はわざわざ食べないと思うので、結局はお金のない庶民が手を出さざるを得ない状況になるのでしょうか。

なんだかダチョウ倶楽部のコントが目に浮かびました。
「先にどうぞ」「いやいや、お先にどうぞ」みたいな。


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