ゲームプログラマの10年後
いくつかパターンを考えてみましたが、適当に想像しただけなので半分ネタだと思ってください。
正統派
老舗の会社なら元ゲームプログラマのいい年をした人がすでにいますが、そのような人らは大抵プロデューサーやディレクターといった管理職についています。
プログラマだった経験から、ゲームの仕様などに対して現実的なジャッジを下してくれる事が多いので、開発現場としては非常に助かる存在です。
一つの会社にこだわらなければ職種としてさほど狭き門では無いと思いますが、業務内容はプログラマとは全く異なる職種であるため、向き不向きはあります。
極める派
最近ではゲームプログラムにも必要な技術要件が増えてきています。
XBOX360やPS3では当たり前のように美麗な3DCGや物理法則に基づいた動きを求められることが多く、その実現には数学や物理の知識が必要です。
ネットワークゲームを作るにはUNIXやデータベースの知識が必要だったり、C/C++以外のスクリプト言語に精通している必要があります。
これからはこのような技術要件による分業がどんどん進むのではないかと思うので、自分の得意分野でのスペシャリストを目指すという方向性が考えられます。
広く浅くな器用貧乏プログラマよりは将来のチャンスがあるのではないでしょうか。
ただ、結局のところプログラマという枠組みを超えない限り同じ会社では給料が上がらない可能性があるので、転職を視野に入れた方が良いかも知れません。
中小企業だと何かに特化した仕事はなかなかやりづらいので、進路はミドルウェア開発会社か大手のゲーム開発会社が適当でしょうか。
応用派
他業種に転職し、ゲームプログラミングのノウハウを役立てるという道はどうでしょうか。
コンピューターのスペックが上がり、よりユーザーに便利で分かりやすいインターフェースが求められる昨今、ゲームのノウハウは案外他業種でも生かせるのではないかと思います。
私の想定ではプログラマの域は脱していませんが、直接コーディングしないまでもコンサルやデザインのような事も可能かも知れません。
ただ、いずれにせよいわゆる転職サイトなどで機械的に転職することは難しいような気がするので、自分の人脈を通じて自分の持つノウハウの応用先を探るしかなさそうです。
生涯ゲームプログラマ派
ゲームがこの世にある限り仕事はきっとあるので、細く長くローリスクで仕事をしたいなら悪くはないと思います。
要するに、良くも悪くも普通のサラリーマンを貫くという事です。
ただ、いつかは自分のゲームが作りたいと思ってこの業界に入ってきた人にとっては、新たなモチベーションを見つける必要があるかも知れません。

